2012年3月3日土曜日

LIVE AT カントリーハウス清次郎 (平成24年2月24日)

この日は,福岡市城南区神松寺にある
「カントリーハウス清次郎」でのライブ。



http://members2.jcom.home.ne.jp/seijiro55/





対バンは,AVAN,SHINKI。

この日のライブは,SHINKIのためのライブ。
AVANさんに声をかけると,快くOKしてくださった。


平日の金曜日,仕事を終え,午後5時半に帰宅。
息子を風呂に入れ,自分の準備をして,車でお店に向かう。


午後7時過ぎ,お店に到着。
マスター清次郎さん,みなさんとお話しながら,
ゆっくり過ごす。


唄う順番を清次郎さんに尋ねると,決めてよい,とのこと。
自分,AVANさん,SHINKIの順にした。



トップバッターは,自分。



【弦智】
[1stステージ]
①あの空の向こう側
②那の川ラプソディ
③友を待つ
④WHAT A WONDERFUL WORLD !
⑤浦上川

[2ndステージ]
⑥青い星の海に
⑦二筋の川


SHINKIとのいろいろな出来事を
思い浮かべながら唄った。

SHINKIが一つの区切りを迎えるこの特別な日に
間に合わせたい,と思い,新曲「浦上川」も準備した。

「浦上川」は,僕にとって,特別な唄。
長崎出身,名古屋在住の「ナイトカフェ弾き語り」オーナー
らうむ木村さん作詞の唄。

この日に初めて唄えてよかった。


客席には,清次郎でライブをするときには,
いつも観に来てくださる女性のお客さん,
そして,やましたしんいちさんもいらっしゃった。

真剣に聴いてくださっている。とてもうれしい。


SHINKIのことを思うと,
寂しい気持ちにもなったけど,
新しい生活が始まるSHINKIのために,
楽しい夜にしたいと思い,笑顔で唄った。



次は,AVANさん。



このブログで,何度もAVANさんのことは紹介してきたけど,
すばらしいベーシストであり,職場の先輩であり,尊敬している人。

最近,無理やり,ギターの弾き語りにお誘いしている・・フフフフ。

三曲唄ってくださったけど,今回,特に感じたことがある。

それは,弾き語りの時は,いつも僕のギターを使われるんだけれども,
同じギターなのに,自分とは,まったくギターの音が違う・・
というか,AVANさんが出す音は,かっこいい・・

自分の音と比べながら,いろいろと考えさせられた。
自分は,もっと「音」を大切にしなくちゃいけない。

それにしても,AVANさん,楽器が変わってもすごいなぁ・・。



さて,いよいよ,この日のライブのトリ,SHINKIの登場!



SHINKIは,職場の後輩。

ライブハウスで歌い始めてちょうど1年。

一つの区切りを迎えようとしている
SHINKIの思いが込められた選曲と歌。

すばらしいライブだった。


SHINKIとは,2年前,仕事でいつも一緒にいた時期があった。

二人で,「眼には見えないけれども,そこにあるもの」を
見続ける日々を過ごした。

そんな眼をもつことは,家族でも仕事でも音楽でも,
同じように,生きていく上で大切にしたいことだと思っている。
SHINKIともよくそんな話をしてきた。

SHINKI,お疲れさまでした!
そして,これからもどうぞよろしくお願いします。



ところで,最近,自分が「音楽」をする意味は,
「家族や仕事,自分の生活に客観性をもつため」だと
思うようになってきた。

唄を唄えば,家族や仕事や自分の生活の輪郭がはっきりしてくる。


そして,

家族と生きて,仕事に励む。

このことをしっかりやらないと
音楽をやっている意味なんかないような気がしている。

家族と幸せに生きて,仕事を充実させていくために,
これからも「唄」を唄い続けていきたい。

今は,そんなふうに考えている。【弦智】

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