2012年6月11日月曜日

伝えるということ ~フーキーウーキーライブ~

フーキーウーキーに行ってきた。


マルツカ道 三角とおる 
LIVE AT HOOKY WOOKY (平成24年6月10日)


昨年9月に,フーキーウーキーで観させていただいた
お二人のライブがあるということで,また,観に行ってきた。


超満員の店内。





ライブは,三角とおるさんからスタート!




観させていただくのは,2回目。

唯一無二のライブ。

こんなすげぇ人が博多にいるんだなぁ・・と
この日も思う。





唄い手として,あまりにも遠い存在で・・思考停止・・

ただただ,演奏を通して創り出される
三角とおるさんの世界に身を任せて,
楽しませていただいた。



たっぷりと三角とおるさんのライブを楽しんだ後は,

いよいよマルツカ道の登場!!




マルツカ道が放つ言葉は,

実は,聴き手ではなく,

もう一人のマルツカ道に突き付けられ,

それがまるで鏡のように跳ね返り,

跳ね返ってきた言葉が,
次々に聴き手の心に突き刺さってくる・・・・・

そんなことを感じたライブだった。


心に突き付けて跳ね返ってきた言葉だからこそ,

聴き手は,マルツカ道の心の熱が実感できるのだ。





マルツカ道は,自分と向き合っているのだ。

自分自身に,自分の心に,もう一人の自分に,
自分の生き様を突き付けているのだ。

自分のために,唄っているのだ。



そんなことが実は,聴き手に伝える,ということなのかな,と感じた。

自分の身近に,マルツカ道のような凄い人間がいることがたまらない。




ところで,この夜,INN6のPさんと
初めてお話させていただいた。

たくさんお話させていただいた。

笑顔で温かくお話してくださる間にも,
何度もその圧に押されそうになる感覚に陥った。



伝えるためには,

もっともっと,僕は,

自分の心と向き合わないといけないし,

自分の心と闘わないといけない・・・。


三角さんも,マルツカさんも,Pさんも,
ずっとずっとそうしてきたにちがいない。【弦智】

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