2011年11月4日金曜日

LIVE AT CHEAPSIDE (平成23年10月29日)

この日は,福岡市早良区飯倉にある
「チープサイド」でのライブ。



http://www013.upp.so-net.ne.jp/cheapside/

弦智ソロ,チープサイド2回目の出演。

ちなみに,上の写真は,この日対バンだった
リハ中の阿羅惣さん。(かっこいい!)


午後3時過ぎ,自宅を出発。
JRで博多駅まで。




生憎の雨だったけど,先頭車両の風景に
ちょっとだけテンションが上がる。

博多駅から歩いて,「Kスタ」へ。

「Kスタ」に入り,まず,弦を張り替える。
現在使用している弦は,これ。




マーチンも張ってみたけど・・
GIBSONには,ダダリオのような硬めの音が
合っているような気がする・・。

弦を張り替えたギターで気持ちよく練習しながら,
この日のセットリストを決める。


午後6時,Kスタを出発。
地下鉄,バスと乗り継ぎ,
午後7時前,チープサイドに到着。

地下鉄もバスも待ち時間ほぼゼロだった。
こんな日もあるんだなぁ・・。


しばらく阿羅惣さんのリハを観る。
本物の人は,リハの時からすでに
その場にいる「聴き手」をしっかりと意識している。

自分もリハを終え,ビールを飲みながら,本番を待つ。


午後8時,ライブスタート!
トップバッターは,弦智。




【弦智】
①あの空の向こう側
②二つの草
③空を見上げて
④那の川ラプソディ
⑤WHAT A WONDERFUL WORLD !

今回,新曲を2曲(②④)入れてみた。

とは言っても,
「二つの草」は,金子みすゞさんの詩を
そのまま唄にしたもの。

マッキー勇治さんから戴いた絵葉書にあった
「二つの草」の詩。

その詩の中に出てくる「おみこし草」に共感して,唄にしてみた。


「那の川ラプソディ」は,松本ケンジさんのカバー。
以前から大好きだった唄。


先日,僕が唄うことについて,
松本ケンジさんからお許しを頂いた。

この日,松本ケンジさんがライブを
観に来てくださった。

松本さんの眼の前で「那の川ラプソディ」を唄った。

うまく唄えなかったけど・・

この唄が大好きなので,大切に唄い続けていきたい。


さてさて,ライブを振り返ってみると,

やっぱりこの日も緊張・・
自信がないことが原因か・・

聴き手が,自分のライブを「つまらんなぁ」と
思ってるだろうな,と感じた時,緊張する。

そんなライブだったけど,不思議とへこむことはなかった。

何故か満足感があった。

なんだか「生きている喜び」を感じていた。

みなさんが温かい人たちだからだろうか・・
(あまいかな・・)
自分にできることを積み重ねていくしかない。
次に向けて,また,練習する。


自分のライブの後は,
寛さん,阿羅惣さんのライブを堪能する。







会場には,松本ケンジさんの他,寛さんの先輩方の姿も。
みなさんミュージシャンらしい。



ライブ後は,松本ケンジさんと
たくさんお話させていただいた。

松本さんとお話するのは,いつも楽しい。


さて,練習しよう。【弦智】

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