2012年11月15日木曜日

LIVE AT HOOKY WOOKY (平成24年11月10日)

この日は,福岡市東区馬出「HOOKY WOOKY」でライブ。




http://hookywooky.jimdo.com/


「G3ROCK」と題された
マッキー勇治さん主催のライブに出演。

対バンは,マッキー勇治さん,isojinさん
ゲストとして,谷のぼるさん。



この日は,土曜日で,仕事は,お休みだったけど,

とにかく忙しい日々がずっと続いていて,
なかなかライブに向けたテンションが上がらなかった。

今回は,敬愛するマッキー勇治さんとの競演なのに・・。


そんな中,一通のメールが届く。
オカムラヒサシさんからだった。

なんとこの日のライブを観に来てくださるとのこと。

これで,一気にテンションが上がった!!
オカムラヒサシさんは,今年出会った
すばらしいアーティストだ。

これは,がんばるしかない!!

そして,準備を始めた。

先日購入していた「ジョンピアーズの弦」を
初めてギブソンに張る。




最近いろいろな弦を試しているが,
この弦は,相性がいいような気がしている。

うーん,でも,まだよく分からん・・。
俺は,相変わらず「違いの分からない男」だ。

いや,少しは,分かるんだけど・・
そのことを表現するのが難しい。

いずれにせよ,
しばらくは,いろいろと悩むことにしよう。



午後3時になり,妻と息子に,「Kスタ」まで送ってもらう。
久しぶりに「Kスタ」で練習したなぁ。 

二時間ほど練習して,博多駅に向かう。




電車は,もちろん先頭をゲット。
吉塚駅で降りて,お店へ。


お店の近くで人だかりが・・。

様子を見に行っていたマルツカさんから
事情を聞くと,

建設中のマンションの上から鉄パイプが落下した,
というような話だった。

車が破損していたらしいが,
けが人などはいなかったようで,一安心。

その後,みなさん到着されて,
到着順にリハを済ませる。


マッキーさんのリハの様子をパチリ。




椅子に座っているその姿,
その存在感に,惚れ惚れする。



午後6時30分を過ぎ,
「G3ROCK」ライブスタート!

トップバッターは,谷のぼるさん。




昨年8月以来の2度目の対バン。
独特の唄い回しと軽妙なMCで,聴き手を惹きつける。

この日,初めてのフーキーライブだったそうだ。



2番手が俺。




【弦智】
①あの空の向こう側
②友を待つ
③諫早
④青い星の海に
⑤WHAT A WONDERFUL WORLD !


マッキーさんはじめ,大先輩のみなさんに囲まれながらも,
その温かい雰囲気の中で,楽しく唄わせていただいた。

そして,なんと,翌日に金森幸介さんとのライブを控えた
松本ケンジさんが観に来てくださった!

めちゃくちゃ嬉しかったなぁ。

それと,会場に,「同級生」のオカムラヒサシさんが
いてくださったのは,心強かった。

「同級生」といっても,オカムラさんと僕とでは,
「同級」では,全くないのだけれど・・。


マッキー勇治さん,松本ケンジさん,
オカムラヒサシさん,そして,マルツカ道さん。

みなさん,「人」や「もの」や「こと」への
深い深い「愛」をもたれた方たちばかりだ。

そして,そんな愛ある唄を,
みなさん唄われている。


ところで,この日のライブは,
今年「42本目」のライブだった。

昨年は,41本だったから,
今回は,未知のライブだったのだけれど・・

この日のライブで分かったことは,
自分が「青い」ということ(笑)

未熟者は,謙虚にして驕らず。
精進あるのみ!!



3番手に登場したのは,isojinさん。




とても丁寧な唄とMC。
そして,いい唄を唄われるなぁ。





人生の長い年月の積み重ねを感じたライブだった。



この日の「G3ROCK」
トリで登場したのは,我らがマッキー勇治!

僕の敬愛する先輩。




とにかく,マッキー勇治の圧倒的な存在感を
体中で感じたライブだった。






今,僕がめざしているライブが,
正にマッキー勇治のライブだ,と思った。

これは,僕がマッキー勇治になりたい,
というものではなく,

自分の立ち位置を踏み外すことなく,
自分らしいライブを積み重ねながら,

「自分自身との距離感」「聴き手との距離感」を
つかんだライブができるようになりたい,ということ。


マッキー勇治の「距離感」のつかみ方は,凄いと思う。
そして,何よりも,とても楽しい気持ちになるライブだった。



この日,マッキーさんが言ってくださった

「一本一本のライブを真面目に積み重ねていくこと」を
これからも続けていきたい。

自分には,それしかできないし。


みなさん,「青い」僕を相手にしてくださって
ありがとうございました!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。【弦智】

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