2012年4月14日土曜日

LIVE AT FOLK VILLAGE (平成24年4月8日)

この日は,北九州市小倉北区馬借にある
「FOLK VILLAGE」でのライブ。



http://members.jcom.home.ne.jp/folkvillage2/index.htm




森田馨介さんが主催されている「月の丘ライブ vol.95」に出演。

対バンは,森田馨介さん,takeshiさん,穴水希久治さん,鶴田淳さん。
松本真二さんは,都合がつかず,来られなかった。

フォークビレッジには,今回で3回目の出演になる。感謝!



さて,春のぽかぽか陽気のこの日。

午後3時,JRで博多駅に向かう。





先頭車両の先頭ゲット!

車窓から公園のお花見の様子が見えた。
みんな楽しそう。



博多駅に到着。

歩いて「Kスタ」へ。

「Kスタ」近くの桜。



きれいだ。

「Kスタ」で一時間ほど練習。

最近,セットリストがなかなか決まらない・・。
悩むほど唄数はないんだけれども・・。


午後4時半,再び博多駅へ。

新幹線に乗って,小倉駅へ。





モノレールに乗り換える。



やはり,先頭車両の先頭ゲット!

車窓から小倉駅前の風景をパチリ。



旦過駅で降りる。メーテルと鉄郎発見!



北九州らしいなぁ。

歩いてお店へ。

途中,旦過市場をパチリ。



お店近くの桜も。



きれいだ。

春だ。



午後5時半,お店に到着。

この日もすてきな出会いがあった。


那珂川町でスタジオをされている岡本さんと知り合う。

岡本さんは,ペダルスティール,ギター,
バンジョーやフィドルなど,ご自分でも演奏される一方で,

レコーディングエンジニアもされている。

購入した機材は,一度全部ばらして組み立て直すらしい・・。

フォークビレッジのオーナー小野さんが
一番信頼しているエンジニアだそうだ。

スタジオには,プロミュージシャンが録音に訪れるとのこと。

なんと,スタジオがある場所は,妻の実家のすぐ近く!!

遊びに行ってよいか尋ねると,ぜひ,とのこと。
今度,図々しく,お邪魔しようと考えている。



さてさて,この日のライブは,鶴田淳さんからスタート!



とても純粋で,真っ直ぐな唄声。

大分の宇佐から来られたらしい。

照和でも唄われているとのことだったが・・。

後からネットで見て分かったことだけど,

この鶴田さん。あの「竹原ピストル」とも親交があり,
九州だけでなく,いろいろな街でライブ活動をされている
凄い人だった。

とても謙虚な人柄・・・。

またまた,素晴らしい人と出会ってしまった。



2番手は,僕。



【弦智】
①あの空の向こう側
②那の川ラプソディ
③空を見上げて
④WHAT A WONDERFUL WORLD !
⑤浦上川


今から4,5年前,那珂川(春日?)のBOOKOFFで
購入した一枚のCD。

インパクトのあるタイトルとジャケットに惹かれた。

それがこれ!




森田馨介さんだった。

あれから年月が過ぎ,僕は,唄を唄うようになった。

そして,この日,森田さんと同じステージで
唄わせていただいた。

感無量!!




ライブでは,いつもの通り,
温かい聴き手のみなさんの前で,
気持ちよく唄わせていただいた。

本当に気持ちよかった。

ありがとうございました。



続いて,穴水希久治さん。



始めて観る方だった。

邦楽のフォークソングのカバーを中心に歌われていた。
歌とギターが大好きなんだろうなぁ。

北九州の街を唄ったオリジナルの唄がとても素敵だった。



続いて,takeshiさん。



先日行かれた韓国ライブの時の楽しいお話を交えながら,
しっかりとしたギター演奏と唄を聴かせてくださった。

普段からいろいろなイベントに参加されているらしい。

takeshiさんは,いつも生き生きとされているなぁ。




そして,いよいよ,この日のライブのトリ。

森田馨介さんの登場!!




実は,森田馨介さんのライブを観るのは,この日で2回目。

あのボーカルを間近で聴くことをめちゃくちゃ楽しみにしていた。




ステージの上でオーラ全開。

身体全体の動きから,顔の細かな表情まで,
そのすべてが素晴らしい貫禄のステージ。

そして,もの凄い,もの凄すぎるボーカル。

会場にいる全員の心を,一人残らず,
鷲掴みにしてしまった。


この森田馨介さんと潜水艦ブラザーズの佐々木了さんの
ボーカルには,本当にぶっ飛んでしまう。


会場にいる聴き手を大事にした
優しく柔らかいMCにも酔いしれた。

大切な時にしか唄わない,という唄も
アンコールで聴かせてくださった。


実は,この日は,長崎県人率の高いライブだった。

森田馨介さんは,大村。

takeshiさんは,佐世保。

僕は,諫早。


森田馨介さんは,原爆にまつわるお話もしてくださった。


唄を続けていると,本当に,
いろんな「人」や「物」や「出来事」に出会うことができる。

そんなことをしみじみと感じた小倉の夜だった。【弦智】

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