2012年10月15日月曜日

音泉ライブ AT 龍頭泉いこいの広場キャンプ場    [2日目] (平成24年10月6日~7日) 

10月7日日曜日,音泉ライブ2日目。

午前10時半。

実家のある諫早から
妻と息子と一緒に,車で出発。

諫早駅で松本ケンジさん,
大村ICでやもと問唔さんをお乗せして,
キャンプ場に向かう。


途中,みんなで自動販売機の飲み物を購入。

松本さんが買った一本のペットボトルの水から,
3人の爆発的な妄想が広がり・・

車の中が爆笑の渦に包まれた。

とにかく,やもとさんの妄想は,半端ない。

妄想が妄想を呼び,妄想を重ね・・

「1本のペットボトルの水」から
「長崎の水道管は,金箔がはられている」ところまで
話がいってしまった・・。

なるほどなるほど・・これくらい妄想できないと,
やもと問唔のような世界観には到達できないのだなぁ(笑)


そんなこんなしながら,あっという間に,
キャンプ場に到着。


午後1時,音泉ライブ2日目がスタート!!

そして,予定時刻の午後2時より少し早く,
自分の出番がやって来た。




【弦智】
①あの空の向こう側
②友を待つ
③諫早
④WHAT A WONDERFUL WORLD !
⑤浦上川


まずは,大自然の中で,大きな声で
気持ちよく唄いたい,と思い「あの空の向こう側」

次に,この音泉ライブでの新しい出会いを
大切にしたい,という思いを込めて「友を待つ」

そして,この日のために準備した,
故郷諫早への思いを唄った新曲「諫早」

今ある自分をこの故郷で唄いたい,と思い
「WHAT A WONDERFUL WORLD !」

最後に,ぜひとも,この地で唄いたかった「浦上川」


自分なりに考えて,セットリストを準備した。




さあ,今から始めます,というところで,

突然,足置きが壊れても,
そこら辺に転がっていた適当な石を
足置きの代わりにして,

さあ,今度こそ始めよう,というところで,

司会の人から「つるもと」さんお願いします,
と紹介されても,全く動じることなく,

「『つるもと』です。よろしくお願いします。」

と自己紹介して,ライブを始めた(笑)


いろんなハプニングがありながらも
妻と息子の前で,




そして,妹や,生まれて初めて,両親の前で
ライブをしたことは,何となく恥ずかしいながらも
感無量だった。




松本ケンジさんをはじめ,会場のみなさんが,
とても温かい雰囲気で観てくださっていた。

また,平田達彦さんや児玉知道さんが盛り上げてくれて,
とてもとても楽しくライブができた。

みなさん,本当にありがとうございました!



自分のライブの後も音泉ライブを楽しんだ。

sinoguさん。




1日目に,お話させていただいた。

以前,チープサイドに出演されていたそうで,
僕の大先輩になる方。

以前からお名前は,お聞きしていたが,
この音泉ライブで,初めてお会いすることができた。




廣瀬さん,大久保エイジさんとのステージもあり,

まるで大きな川がゆっくりと流れるような,
そんな気分にさせてくれるライブだった。



川田金太郎さん。



長崎のラジオのパーソナリティをされている方だそうだ。
僕の母は,川田さんの放送をよく聴いていたらしい。

そんな方だけあって,素敵な声だったなぁ。



大久保エイジさん。




松本ケンジさんからお名前をよくお聞きしていた。

ステージの上での姿を観ながら,
醸し出す雰囲気を感じながら,

この方が長い長い年月の間,
音の中に,どっぷりと浸かってこられたで
あろうことを想像した。

諫早に,こんなすごい人がいるんだなぁ。



平田達彦さん。




初めて,平田達彦さんのライブを観た。

ぶっ飛んだ。

生きている。生きている。生きている。

これが「ライブ」なのだ。

「第3次世界大戦のうた」

もっと,しっかり聴いてみたい。



やもと問唔さん。




耳に残る唄・メロディ,リズムのある語り。

そんなステージで,会場の聴き手を
ぐいぐいと惹きつける。

この同級生は,やっぱ凄いなぁ・・。


この日,やもとさんと「同級生ライブ」の話で盛り上がった。

こんな唄い手さんと実現できたら最高だ!

もっとがんばれ,俺!!



松本ケンジさん。




一人で数曲弾き語り,後は,バンド編成でのライブだった。

「長崎」で聴く松本ケンジの弾き語りも,
もちろん素晴らしかったが,

初めて観るバンドの松本ケンジにとても興奮した!

いきなりの「那の川ラプソディ」に
テンションが上がりまくる。

それにしても,松本ケンジは,センターがよく似合う人だ。


ステージの上の5人だけではなく,会場の人々も含め,
そこにいる人々の「つながり」を感じさせる,

心がとても温かくなるようなライブだった。



松本ケンジさんの後もライブは続くのだが,
遅い時間になり,息子もいたので,
残念ながら,実家の諫早に戻った。


「第15回音泉ライブ」

初めての故郷「長崎」でのライブを
経験させていただいた。

最高の二日間だった!

声を掛けていただいた松本ケンジさん。
音泉ライブのお世話をしていただいた廣瀬さん。
たくさんの出演者のみなさん。

本当にありがとうございました。

みなさんの輪の中に,また,入らせてください。

来年もどうぞよろしくお願いします。【弦智】

0 件のコメント:

コメントを投稿