【7本目】
福岡市東区馬出「HOOKY WOOKY」
http://hookywooky.jimdo.com/
僕にとっての「聖地」
「フーキーウーキー」でのライブ。
対バンは,やもと問唔さん,isojinさん。
お盆を故郷の諫早で過ごし,
この日の午前中に,博多に戻ってきた。
ちなみに,今年は,雲仙のホテルに一泊した。
両親も一緒に,久しぶりの雲仙,島原を楽しんだ。
さて,自宅で昼食後,
家族3人でライブに向かう準備をする。
妻と息子がライブを観に来てくれるのだ。
息子の前で唄うのは2回目になる。
車に乗ってフーキーに向かう。
僕だけ降りて,妻と息子は,
開場時間まで,近くで過ごす。
お店に入り,リハをさせていただく。
「光の中」「那の川ラプソディ」を唄う。
多少の緊張感の中,とても気持ちがいい。
そんな中,松本ケンジさんが来てくださる。
嬉しい!!
その後,やもと問唔さんのリハをじっくり観ながら,
なんだかとても楽しい気持ちになってきた。
いい夜になりそうだ!!
午後7時,ライブは,弦智からスタート!
【弦智】
①友を待つ
②あの空の向こう側
③空を見上げて
④光ル小道
⑤錆びたナイフ
弦智「夏のライブ」10本!の【7本目】
この日のライブでどれだけできたかは,
よく分からないけれど・・
ライブが「発表会」にならないように
ライブをできるだけ「なぞらない」ように
心掛けた・・つもり。
この日は,「錆びたナイフ」で終わってみた。
この唄は,唄う度に,なんだか気持ちがよくなる。
まだ,迷いはあるけれど,その「迷い」を,
また,「唄」にすればいいんじゃないか,と思った。
みなさんが僕の唄を
よく聴いてくださっているように感じた。
そのことがとても嬉しかったし,とても楽しかった!
息子も静かに聴いてくれて,おりこうさんでした。
続いて,isojinさん。
ご一緒させていただくのは,2回目。
唄を聴かせていただきながら,これまで,
たくさんの唄を聴かれてこられたんだろうなぁ,
と感じた。
楽曲が洗練されている。
ライブ後,お話をさせていただくと,音楽だけでなく,
テレビやラジオなど,放送関係のこともお詳しそうだった。
きっと,いろんな経験を積まれてきた方なのだろう。
また,ご一緒したときは,よろしくお願いします。
この日のライブ。
トリは,やもと問唔さん。
ずっと以前から「やもと問唔」の名前は知っていたし,
この人がどれだけすんごい人なのかは,見聞きしていた。
でも,生でじっくり観させていただくのは,
初めてだったので,
とても,とても,とても,楽しみにしていた!!!
リハの時から,オーラ全開のやもとさん。
「この人,本物だ~。」「すげぇ~。」と感じる人に
共通することだけど・・
全く威張っていない。
微塵も威張っていない。
上から目線も一切なし。
変な威圧感もなし。
この物腰の柔らかさと温かさと大きさは,
一体何なのだろう。
全国を唄いながら旅してまわりながら,
その責任をすべて「自分自身」で背負いながら,
21年間,唄い続けてきた人の成せることなのだろう。
ちなみに,この日の前日にあたる
8月の第3木曜日に,唄い始めたそうだ。
「唄は,人なり」を体現している人だ。
ライブは,とにかく素晴らしかった。
自分の顔が自然に笑顔になっていくのが分かる。
「『唄』って,こんなに楽しいんですよ。」
やもとさんのライブを観ながら,
そんなことを言われているような気がすると同時に,
最近の自分のライブを振り返っていた・・。
やもとさんのようには,
もちろん,いかないまでも,
僕も楽しもう,と思った。
こんな感動的な人と出会えたことは,
本当に素晴らしい体験になった。
弦智「夏のライブ」10本!の【7本目】は,
やもと問唔さんやisojinさんとの対バンに感謝。
このような機会をつくってくださったマルツカさんに感謝。
観に来てくださった松本ケンジさんに感謝。
家族に感謝。
たくさんのことに感謝したライブになった。【弦智】
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