2012年8月28日火曜日

弦智の禁煙日記(6)

今日で,禁煙生活5カ月達成!


最近では,「タバコが吸いたい」などと思うことは,
ほとんど・・いや・・まったくなくなった。

自分がタバコを吸っていたことさえ,
忘れてしまっているような感じだ。


でも,長い期間,何年間も禁煙していたのに,
また,吸い始める人もいるらしい・・

・・気をつけよう。


それにしても,腹が出過ぎだ。

いい加減,なんとかしなくては!!


「弦智のダイエット日記」でも始めるか?



今週で,8月が終わる。

僕にとって,この「夏」は,唄い手のはしくれとして,
とても濃密な日々を過ごすことができた。

かかわってくださった人々に感謝。

そして,妻と息子に感謝。


家族と生きて,仕事に励みながら,
また,次の季節に向けた準備を始めよう。【弦智】

2012年8月27日月曜日

LIVE AT はいから倶楽部 (平成24年8月26日)

弦智「夏のライブ」10本!

【10本目】
福岡市早良区高取「はいから倶楽部」



http://haikaraclub.blog.shinobi.jp/


対バンは,松本ケンジさん,シンタロー.さん。



午後5時前に自宅を出発。




駅に向かう。



この駅の風景が好きだ。

今日乗る電車はこれ。




博多駅からは地下鉄に乗り換える。







藤崎通り商店街を歩く。




お店に到着。



もう何回も通い慣れた道なのに,
飽きないなぁ・・。

なぜだろう?

毎回,遠足気分で,ワクワクしながら,
お店まで通っている。

楽しいなぁ。


この日,お店に一番乗り。

食事をされているお客さんがいらっしゃったので
リハは,後回しで,ゆっくりと店内で過ごす。


その後,松本ケンジさん,シンタロー.さんも到着。

みんなでリハを済ませ,
心地よい人々と心地よい時間を過ごす。



午後7時過ぎ,弦智からライブスタート!

【弦智】
①光の中
②あの空の向こう側
③友を待つ
④青い星の海に
⑤空を見上げて
⑥WHAT A WONDERFUL WORLD !


弦智「夏のライブ」10本!の【10本目】

「夏のライブ」の締めくくりになる
この日のライブ。


この夏,いろいろな場所で,いろいろな方々と
ライブをさせていただいて,一番実感したことは,
人や出来事の「つながり」だった。

人も出来事もみんなつながっている。

なんてすてきなんだ!

そのことをこれからも大切にしていきたい,と
強く実感することができた。


そして,この夏,ライブを積み重ねて分かったことは,
「距離感」の大切さだった。

「唄い手」と「聴き手」 「自分」と「自分自身」

ライブのときに,この二つの距離感が
とても大事であることが分かった。

そして,このことは,日々の人間関係でも
同じことだと思う。


【1本目】と同じ場所「はいから倶楽部」で,
この「夏」の総括になるような,
次の季節につながる原点となるような,

そんなことを思いながらのライブだった。



2番手に登場したのは,シンタロー.さん。




今年6月に,初対バンさせていただいた。

とてもとても人柄が良く,「人」にも「音楽」にも,
真摯な姿がとても素晴らしい。



ライブは,ゆっくりと時間が流れるような,
「シンタロー.」の世界がしっかりとあり,
丁寧で美しい唄とギターがとても心地よかった。

「夢」をぜひ実現してください!



トリは,松本ケンジさん。




僕が唄い手として尊敬している先輩。

この「夏」,二人で,名古屋までの唄旅に出かけた。

松本さんを尊敬しているのは,
長年積み重ねてこられた「唄」はもちろんのこと,

どんな人にでも,
例えば,唄い手として未熟な僕のようなものにでも,
いつも真剣にかかわってくださるからだ。

そして,そんな姿が,いつも自然体であることが凄い,と感じる。



最近,僕がまるで自分の唄のように
唄わせていただいている

「那の川ラプソディ」

久しぶりに,松本ケンジの唄で聴かせていただいた。

涙があふれてきた。

やっぱ,本物は,凄いなぁ・・。



この「夏」,松本さんとたくさんご一緒させていただいた。

松本ケンジさん,ありがとうございました。


松本さんもおっしゃっていたが,この「夏」が
ただの「思い出」にならないようにしたい。


9月には,また,ここ「はいから倶楽部」で,
そして,10月にも,大きなイベントで,

松本さんとご一緒させていただく。

この「夏」を次の季節につなげていきたい。


10本やり遂げたぞ~!感謝!!【弦智】

2012年8月26日日曜日

LIVE AT CHEAPSIDE (平成24年8月25日)

弦智「夏のライブ」10本!

【9本目】
福岡市早良区飯倉「CHEAPSIDE」




http://www013.upp.so-net.ne.jp/cheapside/



午後6時ちょうどに自宅を出発。




駅から見える夕日に,
夏の終わりの気配を少し感じる。

電車に乗って博多駅へ。




博多駅から地下鉄に乗って西新へ。




商店街を西に向かって歩く。

脇山口からバスに乗り,飯倉2丁目で降りて,
少し歩くと,チープサイドに到着。




僕は,自宅からお店までの,
自分にとってちょうどよい,この距離と風景が好きだ。



午後8時を少し過ぎたところで,
弦智からライブスタート!




【弦智】
①友を待つ
②あの空の向こう側
③空を見上げて
④WHAT A WONDERFUL WORLD !
⑤錆びたナイフ



弦智「夏のライブ」10本!の【9本目】


「夏のライブ」も終わりに近づいた
この日のライブ。


ライブは,「ライブ」でなければ,
ただの発表会になってしまう。

その時間と空間の中で,
ライブが文字通り,生きていなければ,
自分の唄に興味がない聴き手にとっては,
とても退屈で,つまらないものになってしまう。

「唄い手」と「聴き手」の距離感・・。


一方で,しっかりと自分自身に向けて
唄わなければ,ライブがブレてしまう。

ブレたライブは,これまた,
興味がない聴き手にとっては,
苦痛以外の何物でもない。

「自分」と「自分自身」の距離感・・。


「距離感」って大事だなぁ。


この日のライブでは,その「距離感」が
めちゃくちゃなライブだった。

その場にいた聴き手のみなさんには,
申し訳なかったけど・・

自分にとっては,
今の自分のレベルが分かる
とても有意義なライブだった。

でも,そんなんじゃいけない。
人前で唄わせていただいているんだから・・。

次の季節に向けて,「距離感」を
しっかりとつかめるようになりたい。



さあ,いよいよ次は,
弦智「夏のライブ」10本!の【10本目】

松本ケンジさんとのライブ!!

この「夏」の総括になるような,
次の季節につながるような,

ライブにしたい。【弦智】

2012年8月25日土曜日

ジャジーな夜

今年5月に,家族3人で観に行った
BLUESTARのライブ。

息子にとって,ジャズ初体験のライブだった。

そのBLUESTARのジャズライブを観に,
福岡市南区向野にある「BALLUECO」に行ってきた。


BLUESTAR[AVAN+工藤隆]
LIVE AT BALLUECO (平成24年8月24日)


今回も家族3人で観に行った。

前回と同様,AVANさん,工藤さんが
温かく迎えてくださった!










なんだか息子も楽しそうだ。



1stステージが始まった!







金曜の夜に,家族3人で上質な音楽を楽しむ。

至福のひととき。


息子もじっと音に聴き入る。




途中,AVANさんが唄った。

ご自身で作詞作曲された「bitter sweet melody」
いい唄だぁ~。

僕は,一応,唄い手のはしくれなので,
やっぱり唄ものは,気持ちがいい。


1stステージが終わり,
みなさんとお話しながら過ごす。

みなさん,息子をとてもかわいがってくださった。
(ありがとうございました!)





上の写真,左に写っているのは,
「人生最高のモテ期?の息子の様子を
記念にカメラで撮るパパ」を撮っている
工藤さん(笑)

ちなみに,この時,工藤さんが撮られた写真は,
工藤さんのブログに載せていただいている。

※ジャズピアニスト工藤隆のブログ
 「どうくブログ 酒好き九州男の写真日記」
 http://douqblog.jugem.jp/ 


お姉様たちとの触れ合いを終え,
お茶を飲みながら,気合を入れなおし,
2ndステージを待つ息子。





2ndステージが始まった!







息子を抱きながら,ダンスしながら,楽しむ!

最高!!



まだ息子が妻のお腹の中にいたときに,
僕たち家族のことを思って演奏してくださった曲

「A CHILD IS BORN」

この日のライブでも,
AVANさんの僕たち家族に対する
思いやりあふれるMC,そして,
工藤さんとの極上の演奏で魅せてくださった。




AVANさん,工藤さん,そして,
息子をかわいがってくださったみなさん,
本当にありがとうございました!!

すてきな,すてきなジャジーな夜になりました。


また,よろしくお願いします。【弦智】

2012年8月19日日曜日

LIVE AT ON AIR (平成24年8月18日)

弦智「夏のライブ」10本!

【8本目】
福岡市中央区清川「ON AIR」




http://onair100.blog.shinobi.jp/


マッキー勇治さんが企画されたライブに
弦智withAVANで出演させていただいた。


対バンは,やなぎさん(岩手),
インディさん(奈良),マッキー勇治さん。


やなぎさん,インディさんは,
全国を唄いながら旅してまわる人々。

マッキー勇治さんは,敬愛する先輩。
この夏,僕は,マッキーさんと2回,
競演させていただく。
この日は,その2回目の日。

オンエアーは,初めて出演させていただくお店。

今回は,久しぶりに,AVANさんと一緒に出演。

こんな状況!!すばらしすぎる!!!



午後5時過ぎ,タクシーに乗って,オンエアーに向かう。
10分ほどで到着。

お店の前で,マッキーさんに挨拶。
少し話しただけでも,なんだか,ほっとする。
マッキーさんは,そんな人。

お店に入り,出演者のみなさん,お店の方々に挨拶をする。



やなぎさんもインディさんも,
めちゃくちゃオーラを感じるけど,同時に,
何とも言えない心地よい安心感をくださる人たちだ。

インディさんのリハの様子をパチリ。




そういえば,マッキーさんとインディさんは,
この日の昼に,「中津江」に出演されてきたそうだ。
なんともタフなお二人だ。



午後7時。
ライブは,マッキー勇治さんからスタート!




この日のマッキー勇治のライブも,
やっぱり,「ライブ」だった。

生きていた。




何だろう・・マッキーさんの唄は,本当に,心に届いてくる。

きっと,ご自分の暮らしの中の
いろいろな出来事と本気で向き合いながら,

その中から生まれてくる,湧きあがってくる
「喜怒哀楽」を「言葉」にしながら,

そんな言葉たちを紡いで,唄にしているからだろう。


途中,やなぎさんのフィドルも入り,お二人で。




この日もマッキーさんの「ライブ」を観ることができた。

よかった。



2番手に登場したのが,弦智withAVAN。




【弦智withAVAN】
①あの空の向こう側
②友を待つ
③那の川ラプソディ
④錆びたナイフ
⑤浦上川


弦智「夏のライブ」10本!の【8本目】

このライブ会場に集った人々はもちろんのこと,
今ある自分につながっている「人」や「もの」や「出来事」の
「つながり」を大切にしながら唄おう,と思った。

「家族」とともにある「幸せ」に「感謝」しながら唄おう,と思った。

丁寧に唄おう,丁寧に話そう,と思った。
そして,「ライブを楽しもう」と思った。

そんなことを思いながらのライブだった。




久しぶりのAVANさんとのライブ。

とても,とても,とても,楽しかった!


そして,Sさん,Jさん,ありがとうございました!





続いて登場したのは,インディさん。




お客さんを楽しませるエンターテイメントショー!!




実は,インディさんのライブを
観させていいただくのは,3回目。

今まで以上に,手拍子,足拍子,掛け声,振付・・
客席からライブに参加しながら,
思いっきり,楽しませていただいた!!




途中,観客の心をふっと落ち着かせる唄を唄われる。

メリハリをつけたライブ構成がすごいなぁ・・。

きっと,長年,ライブの度に,考えて考えて,
ライブと真剣に向き合って来られたんだろうなぁ・・。



この日のライブ,トリは,やなぎさん。




僕は,あまり「この人みたいになりたい」とは,
思わないのだけれども・・。

初めて,やなぎさんのライブを観させていただきながら,
初めて,やなぎさんの唄を聴かせていただきながら,

「こんな唄い手になりたい」と思ってしまった・・。





やなぎさんの唄を聴きながら,ギターを聴きながら,
言葉を聴きながら,音を聴きながら,涙があふれてくる。

なぜだろう・・。


もしかしたら・・

やなぎさんは,「本当に大切なこと」を
唄っているからかもしれない・・。


全国を唄いながら旅してまわる人の
柔らかさと温かさと大きさに包まれながら,
心地よく過ごした,やなぎさんのライブだった。



ライブ後に,出演者,オンエアーの亀井さんと一緒にパチリ。




みなさん,本当に,ありがとうございました!!


弦智「夏のライブ」10本!の【8本目】は,

マッキー勇治さんのおかげで,
すばらしい方々と一緒に,
楽しい時間を過ごすことができた。

僕は,この夏,2本のライブで,
マッキー勇治にぶつかっていった。

マッキー勇治さんは,こんな僕に対して,
いつも本気で,応えてくださった。

この一夏で,
マッキー勇治さんのライブから,
ライブに向かう姿から,

僕は,たくさんのことを学ぶことができた。


マッキー勇治さん,心から感謝しています。【弦智】

2012年8月18日土曜日

LIVE AT HOOKY WOOKY (平成24年8月17日)

弦智「夏のライブ」10本!

【7本目】
福岡市東区馬出「HOOKY WOOKY」




http://hookywooky.jimdo.com/


僕にとっての「聖地」
「フーキーウーキー」でのライブ。

対バンは,やもと問唔さん,isojinさん。


お盆を故郷の諫早で過ごし,
この日の午前中に,博多に戻ってきた。

ちなみに,今年は,雲仙のホテルに一泊した。
両親も一緒に,久しぶりの雲仙,島原を楽しんだ。



さて,自宅で昼食後,
家族3人でライブに向かう準備をする。

妻と息子がライブを観に来てくれるのだ。

息子の前で唄うのは2回目になる。


車に乗ってフーキーに向かう。

僕だけ降りて,妻と息子は,
開場時間まで,近くで過ごす。


お店に入り,リハをさせていただく。

「光の中」「那の川ラプソディ」を唄う。
多少の緊張感の中,とても気持ちがいい。

そんな中,松本ケンジさんが来てくださる。
嬉しい!!

その後,やもと問唔さんのリハをじっくり観ながら,
なんだかとても楽しい気持ちになってきた。

いい夜になりそうだ!!



午後7時,ライブは,弦智からスタート!




【弦智】
①友を待つ
②あの空の向こう側
③空を見上げて
④光ル小道
⑤錆びたナイフ


弦智「夏のライブ」10本!の【7本目】

この日のライブでどれだけできたかは,
よく分からないけれど・・

ライブが「発表会」にならないように
ライブをできるだけ「なぞらない」ように

心掛けた・・つもり。


この日は,「錆びたナイフ」で終わってみた。
この唄は,唄う度に,なんだか気持ちがよくなる。

まだ,迷いはあるけれど,その「迷い」を,
また,「唄」にすればいいんじゃないか,と思った。


みなさんが僕の唄を
よく聴いてくださっているように感じた。

そのことがとても嬉しかったし,とても楽しかった!





息子も静かに聴いてくれて,おりこうさんでした。



続いて,isojinさん。




ご一緒させていただくのは,2回目。

唄を聴かせていただきながら,これまで,
たくさんの唄を聴かれてこられたんだろうなぁ,
と感じた。

楽曲が洗練されている。


ライブ後,お話をさせていただくと,音楽だけでなく,
テレビやラジオなど,放送関係のこともお詳しそうだった。

きっと,いろんな経験を積まれてきた方なのだろう。


また,ご一緒したときは,よろしくお願いします。



この日のライブ。
トリは,やもと問唔さん。




ずっと以前から「やもと問唔」の名前は知っていたし,
この人がどれだけすんごい人なのかは,見聞きしていた。

でも,生でじっくり観させていただくのは,
初めてだったので,

とても,とても,とても,楽しみにしていた!!!


リハの時から,オーラ全開のやもとさん。


「この人,本物だ~。」「すげぇ~。」と感じる人に
共通することだけど・・

全く威張っていない。

微塵も威張っていない。

上から目線も一切なし。

変な威圧感もなし。

この物腰の柔らかさと温かさと大きさは,
一体何なのだろう。

全国を唄いながら旅してまわりながら,
その責任をすべて「自分自身」で背負いながら,
21年間,唄い続けてきた人の成せることなのだろう。

ちなみに,この日の前日にあたる
8月の第3木曜日に,唄い始めたそうだ。


「唄は,人なり」を体現している人だ。


ライブは,とにかく素晴らしかった。

自分の顔が自然に笑顔になっていくのが分かる。

「『唄』って,こんなに楽しいんですよ。」

やもとさんのライブを観ながら,
そんなことを言われているような気がすると同時に,

最近の自分のライブを振り返っていた・・。

やもとさんのようには,
もちろん,いかないまでも,

僕も楽しもう,と思った。


こんな感動的な人と出会えたことは,
本当に素晴らしい体験になった。



弦智「夏のライブ」10本!の【7本目】は,

やもと問唔さんやisojinさんとの対バンに感謝。
このような機会をつくってくださったマルツカさんに感謝。
観に来てくださった松本ケンジさんに感謝。

家族に感謝。


たくさんのことに感謝したライブになった。【弦智】