2012年7月29日日曜日

LIVE AT HOOKY WOOKY (平成24年7月28日)

弦智「夏のライブ」10本!

【3本目】
福岡市東区馬出「HOOKY WOOKY」






http://hookywooky.jimdo.com/


昨年11月から出演させていただいている
フーキーウーキー。

このお店は,僕にとって「聖地」のような場所。

今回の出演で,7回目の出演になる。

対バンは,チャーリー林,TARJEELING,isojin。



さて,家を出て,「Kスタ」に向かう。



晴れ渡る青空・・・・・っていうか,めちゃくちゃ暑い!

「Kスタ」で二時間程,新曲を中心に練習して,お店に向かう。

あまりの暑さに,吉塚駅を出てから,
遠回りになったけど,日陰の道を選んで,
お店まで歩いた。


初対バンisojinさんのリハの様子をパチリ。









午後6時半。

ライブは,isojinさんからスタート!




手に持つギターは,YAMAHAの40年物。
僕と同じ年!

isojinさんは,以前されていた音楽を
最近になって,また始められたそうだ。

来月もここフーキーで対バンさせていただく。
どうぞよろしくお願いします!



2番手が弦智。




【弦智】
①青い星の海に
②友を待つ
③錆びたナイフ
④WHAT A WONDERFUL WORLD !
⑤浦上川


弦智「夏のライブ」10本!の【3本目】


新曲「錆びたナイフ」を唄った。

この唄は,これまで作ってきた唄とは,
まったくちがうアプローチで

迷いながら,迷いながら,作ったもの。


自分に向けて突き付けながら唄えば,
その唄は,自分の心で跳ね返り,
聴き手の心に,熱く,時に,心地よく,
響いていく。

他人に向けて攻撃的に唄えば,
その唄は,結局,自分に返ってきて,
自分自身の心を苦しめる。
当然,聴き手がよい気持ちに
なることもないだろう・・。


うまく言えないけど・・

「錆びたナイフ」を唄ったことで,
「家族」や「平和」の唄を唄うことの
難しさが初めて分かったような気がする。

同時に,「錆びたナイフ」のような唄を
唄うことの必要性も感じている。


いずれにせよ,誰に向けて(自分?他人?),
何のために,何を伝えたいのか,はっきりさせないと,
そこに一貫性も見えてこないし,唄い手にとっても
聴き手にとっても,何の意味ももたない。


家族,平和,そして,・・・。

これからも自分の道を見つけながら,もがいていきたい。

這い上がったその先に,これまでの景色とは違う,
何かがあるような気がしている。



3番手に登場したのが,TARJEELING。




今回でご一緒させていただくのは2回目。

この聡さんも僕と同級生だった・・。

最近,同級生が多いなぁ・・やもと問唔さんもそうだったし・・。

この聡さんは,20年のキャリアを積み重ねてきた人。

うーん,ブレなし,無駄なし,文句なし!素晴らしい!!



そして,トリは,チャーリー林さん。




昨年9月,「はいから」以来の対バン。

もの凄かった!!

チャーリーさんが唄う一つ一つの唄に
命が吹き込まれ,

まるで生き物のようにうねうねと動き出していく・・
そんなライブだった。

ライブを観ながら,唄を聴きながら,

「純粋」

「覚悟」

そんな言葉が浮かんできた。

いろいろとお話させていただく中で,
8月9日「カントリーハウス清次郎」のライブに
お誘いして,出演していただくことになった。

どうぞよろしくお願いします!



ライブ後,マルツカさんと話をさせていただく。

僕自身のこと,お店のこと・・いろんな話をした。



もっと自分に正直に
もっと他人を大切に
明日は必ずやってくる
明日は必ずやってくる

もっと自分に厳しさを
もっと他人に優しさを
そしたら「あなた」は「あなた」になれる
そしたら「あなた」は「あなた」になれる


この夜,僕の頭の中で
新しい唄の歌詞がぐるぐると回り続けていた。【弦智】

0 件のコメント:

コメントを投稿