マッキー勇治さんを観に,
「久留米ブルースフェスティバル」に行ってきた。
マッキー勇治
LIVE AT 久留米六角堂広場 (平成24年5月27日)
この日の前夜,カントリーハウス清次郎で
マッキーさんと対バンさせていただいた。
半年ぶりに観たマッキーさんのライブだった。
やっぱりマッキー勇治は,凄かった。
ブルフェスのマッキー勇治も観たくなり
観に行くことにした。
午前中,マッキーさんに電話し,
観に行かせていただくことを伝える。
正午過ぎ,高速に乗って,久留米へ向かう。
高速を降りてから会場の久留米六角堂広場までは,
とても分かりやすくて,迷うことなく到着。
久留米まであっという間だった・・。
会場入り口までマッキーさんが来てくださった。
中に入ると・・
お~,やってるやってる!
その昔,僕は,ブルーズにのめり込んだ時期が長くあった。
もう15年くらい前?になるけど,ブルーノート福岡に
B.B.Kingが2年連続(だったかな・・)来たことがあって,
どちらも観に行った。
1年目は,たしかツインドラムだったなぁ。
初めて観る本物のブルーズマンに感動。
2年目は,少し慣れていて,控室からステージまでの
いわゆる花道の側に座り,サインをもらおう,と計画。
そして,見事ゲットした!
それがこれだ~~~!!
どうだ~~~!!
ライブが終わり,花道を通って,控室に戻ろうとするBB。
そして,今,正に,僕の目の前を通り過ぎようとした,その時!
ボディーガード風の大男の黒人たちの隙間から見えた
BBのでっかい腹めがけて,当時最新作だったこのCDとマジックをねじ込んだ。
・・俺を睨みつけ,俺の手を払いのけようとするボディガード・・
一瞬ひるむ俺・・
でも,その次の瞬間,BBがボディガードに向かって,ゆっくり首を振り,
「OK.OK.ジャパンのナイスなボーイにサインぐらい書いてあげるよ」
と言ったかどうかは,分からないけど・・何か言っていたのは確かだが・・
サインしてくれて,握手もしてくれた。
いや~,BBの手は,とても大きくて柔らかかった。
そういえば・・当時は,世界的歴史的
超有名大物ミュージシャンが続々と来福してて,
なんか凄い時代だった・・。
えーっと・・観に行ったのは・・
順番はバラバラで,
場所の記憶も定かではないけど,
クラプトンは,マリンメッセ
ストーンズは,福岡ドーム
デビッドボウイは,電気ホール?
ボブディランは,小倉の九州厚生年金会館?
に観に行った。
あー,ピストルズも観に行ったなぁ。
えーっと・・,サンパレスだったかな・・。
いろいろ思い出してきた!
スペシャルズも観に行った。
えーっと,イルパラッツォの地下?にある
クロッシングホールだったかな・・。
随分昔の若いころの話で,
なんだかちょっぴり恥ずかしいような気もするが
当時は,かなりの興奮度だった。
バディガイやチャックベリーも来たことがあったけど,
また来るかなぁ。
最近の来福ミュージシャン情報,知らんなぁ。
たまには,チェックしようかな・・。
話がだ~~いぶそれたけど,
話を久留米ブルースフェスティバルに戻そう。
会場の久留米六角堂広場は,
(たぶん)六角形の広場になっていた。
シンボル的な建物もあった。
広場の真ん中にテントが張ってあり,
エレクトリックステージとアコースティックステージが
向かい合わせに設置されていた。
そして,エレクトリックステージ30分,
アコースティックステージ15分のライブが
交互に行われ,次から次にミュージシャンが登場した。
個人的には,アコースティックステージに興味があり
楽しく観させていただいた。
みなさん,大勢の観客を前に,すばらしいライブをされていた。
マッキー勇治は,17:00に登場!!
準備をするマッキーさんをパチリ。
見よ!この物凄い存在感!!
ライブが始まった。
力強い・・というか激し過ぎるくらいのストロークに合わせて,
マッキーさんにしかできないブルーズを唄い始めた。
1曲目は,先日の金環日食に,男女の関係を掛けた新曲だった。
この日のライブも圧倒的な存在感で,
ラストの名曲「ポリシー」まで,凄まじいライブだった。
「ポリシー」は,ライブ直前に会場のお客さんから
リクエストされていたらしい・・。
「起承転結」「喜怒哀楽」
マッキー勇治のライブに大満足した。
この日,マッキーさんとお話する中で,
ご一緒させていただく夏のライブが決まった。
この夏は,
マッキー勇治に突撃することを
大きな目標の一つにしよう,と決めた。【弦智】
0 件のコメント:
コメントを投稿