2012年4月2日月曜日

LIVE AT カントリーハウス清次郎 (平成24年3月31日)

この日は,福岡市城南区神松寺にある
「カントリーハウス清次郎」でのライブ。





http://members2.jcom.home.ne.jp/seijiro55/





対バンは,やましたしんいちさん,土師志のぶさん。


ここ「カントリーハウス清次郎」は,自分の中では,
アメリカ南部のディープなイメージと重なる場所。

別に,ブルーズが似合うとか,そんなことではなく,
ここは,日本だし・・

いや,ブルーズは似合うんだけれども・・

別に,ブルーズでなくてもいいわけで・・

なんていうか・・



ここには,ここに集う人たちの生き様とか,
日々の暮らしとか,人生とか・・

そんなことが,音楽と一緒になって,

四角い箱の中に,詰まっているような感じがしている。

そして,その詰まり方がとてもとても泥くさい。


その泥くささがたまらないのだ。



さて,この日のライブは,2番目の出演。

【弦智】
①あの空の向こう側
②那の川ラプソディ
③空を見上げて
④青い星の海に
⑤浦上川

※アンコール
⑥二筋の川


ICレコーダーで録音したのを聴いてみた・・。

「あの空」は,ハープをやめた。
やめるならやめるで,唄,ギター,音の出し方・・
ちゃんと考えんといかんね。

「那の川」は,ストロークが荒い・・。
唄を,唄の世界を,台無しにしているのかも。
気持ちの込め方が間違っているような気がしている。

「空を」は,ストローク・・というより,
ギターの音数をなんとかしたほうがいいのかもしれない。
音数が多過ぎると思う。

「青い星」は,唄,ギターともに,安定感がない。
これは,つまり,練習不足やね。

「浦上川」は,単調すぎる・・。
何をどう唄いたいのか,
もっと唄と向き合わんといかん。

唄と向き合う・・。
これは,「二筋の川」も同じやね。


この日のライブ後,
観ていただいた人からダメ出し。

MCのことだった・・。

その通りやね。
本当のことを言ってくださることに感謝。


この日のライブを,少しでも,次のライブにつなげよう!



さてさて,対バンの方々をはじめ,
この日,清次郎に集った「泥くさい人々(リスペクト)」を紹介。



この日,弾き語りデビューされた土師志のぶさん。
いつも僕の清次郎ライブを観に来てくださる方。
真っ直ぐな歌とギターが素晴らしかった。

この翌日4月1日が誕生日。

志のぶさん,誕生日と弾き語りデビュー,
おめでとうございます!





やましたしんいちさん。
このお店で,何度かお会いしていたけど,
対バンさせていただくのは,初めてだった。

今回,快く対バンを受けてくださった。
やましたさん,ありがとうございました!


ライブ後は,セッションが始まった。







他にも,いろんなセッションがあった。


そんな様子を見ながら,

泥んこ水をたくさん浴びながら,

泥だらけになって過ごした,清次郎の夜だった。【弦智】

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