弦智の音楽日記: 2012

2012年12月29日土曜日

クリスマスの夜にジャズ

ＢＬＵＥＳＴＡＲのジャズライブを観に，
「ＮＥＷＣＯＭＢＯ」に行ってきた。

ＢＬＵＥＳＴＡＲ［ＡＶＡＮ+工藤隆］
ＬＩＶＥ　ＡＴ　ＮＥＷＣＯＭＢＯ　（平成２４年１２月２５日）

眼の前で繰り広げられる上質な音に，
ただただ酔いしれた，

クリスマスの夜だった。【弦智】

2012年12月28日金曜日

ＬＩＶＥ　ＡＴ　ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ　（平成２４年１２月２３日）

この日は，福岡市東区馬出にある
「ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ」でライブ。

http://hookywooky.jimdo.com/

僕にとっての聖地「ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ」で，
今年最後のライブ。

対バンは，児玉知道，松本杏彩，きんと。

トップバッターは，児玉知道さん。

絵になる。

全身がまるでバネみたいだ。

児玉知道の躍動感あふれるライブを観ながら，
気持ちが熱く高ぶる。

トンパツでもトリでも，どこでもやれるんだなぁ・・感動。

続いて，松本杏彩さん。

初めて観たのは，テレビだった。

高校生・・。

もうすでにオーラを感じる。

そのうち，でっかいところでやってるかも
しれないなぁ。

続いて，弦智。

【弦智】
①友を待つ
②那の川ラプソディ
③空を見上げて
④諫早
⑤浦上川

今年最後，４５本目のライブ。

松本ケンジさん，そして，＠-さんとそのお友達が
観に来てくださった。

松本ケンジさんへの感謝の気持ちを込めて
「那の川ラプソディ」

＠-さんが来てくださったので，
予定していた曲と入れ替えて
「空を見上げて」

今年一年の感謝と
来年への祈りの気持ちを込めて

最後は，「浦上川」で締めくくった。

この日は，妻と息子も観に来てくれた。

来年も，家族と生きて，仕事に励み，
唄を唄い続けていきたい。

トリは，きんとさん。

きんとさんの人柄のよさ，そのままのライブ。

みなさんと一緒に，掛け声を掛けたり，手拍子したり，
とても楽しく過ごした。

ライブが終わり，サプライズが！！！

なんと，＠-さんが，息子と僕に，

クリスマスプレゼントを
準備してくださっていたのだ。

息子には，絵本。

「うさぎさんが　ちいさな　いすを　つくりました。
　
　うさぎさんが　つくった　しるしに　

　　いすに　みじかい　しっぽを　つけました。」

そして，僕には，なんとなんと，ＣＤジャケット！！

「大きくなった息子が僕のギターとペンダントを受け継いで，
　バンドの練習に向かう時のハッピーな『空』を見上げた構図」
　
と，説明してくださった。

ボツにした「夕空Ver」もいただいた。

「ＣＤを出してください！出すときには，
　このジャケットをさらに書き直します！」
とのことだったけど・・

もう，すでに，すばらしすぎます・・。

＠-さんは，「プロ」だから，
こんなに嬉しいことはない！！

ＣＤ出せるくらいに，精進します！

僕にとっての聖地「ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ」で，
今年最後のライブ。

＠-さん，松本さん，対バンのみなさん，
そして，マルツカさん。

みなさんのおかげで，最高の夜でした。

ありがとうございました！！【弦智】

2012年12月9日日曜日

馬出の熱い夜

フーキーウーキーに行ってきた。

マルツカ道　博多郎　中村博光
ＬＩＶＥ　ＡＴ　ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ　（平成２４年１２月７日）

この日は，平日の金曜日。
いつもより仕事を早めに切り上げ，帰宅。

息子を風呂に入れて，出掛ける準備。

ＪＲで吉塚駅まで。
吉塚駅からお店のある馬出まで歩く。

寒い・・。

でも，きっと，熱い夜になるだろうと
わくわくしながらお店に向かった。

開演直前にお店に到着。

早速，ビールを注文。

お店には，ＰＡサポート？のきんとさんや
田中（国重）由美子さんの姿も。

みなさんに挨拶をして，ライブ開始を
静かに待つ。

トップバッターは，マルツカ道。

眼を閉じて，マルツカ道の熱を体中で感じる。

相変わらず，この物凄い唄い手は，
自分自身に己の生き方を突き付けながら
ライブしている。

また今回も，今が大事，今が大事，今が大事なんだ，と
ふにゃけた俺をめった切りにしてくれた。

マルツカ道のライブは，やっぱり，観た方がいい。

くそ忙しい毎日だけど，観に来てよかった。

続いて，中村博光さん。

演奏，ＭＣともに，とても丁寧で，
その人柄がそのまま出ているようなライブ。

観ていて，とても安心感があり，
なんだかほっとする。

中村さんは長崎の浦上出身。
「浦上川」での共演が実現したら嬉しい。

しばらく二胡の試験のために
ライブは，お休みされるとのこと。

がんばってください。

トリは，博多郎さん。

ライブを観させていただくのは，２回目になる。

今回もそのすばらしいギターテクと
渋いボーカルで，魅了してくださった。

カントリーブルースとフォークの融合。

いやぁ～，かっこいいライブだった。

博多郎さんと，たくさんブルースのお話を
させていただきたかったのだけれど・・できず。

残念！

ライブ後は，マルツカさんや中村さんや
きんとさんと，音楽話で盛り上がる。

若い頃に聴いていたミュージシャンや曲の話，
観に行ったことのあるプロミュージシャンの
ライブの話などで盛り上がる。

博多郎さんとお話できなかった代わりに，

みなさんに，たっぷり，ブルースの話を
聞いていただき，すっきりした！（笑）

素敵なライブと楽しいライブ後の時間。

いや～，この日もいい夜でした。【弦智】

2012年12月5日水曜日

第１回　ＧＴ　ＬＩＶＥ　ＡＴ　カントリーハウス清次郎　（平成２４年１２月１日）

念願のライブイベントを開くことができた。

その名も「第１回　ＧＴ　ＬＩＶＥ」

「ＧＴ」にあまり意味はないのだけれど・・

仕事つながりのみなさんと，
ギター弾き語りの輪が広がり，

ライブイベントを開くことができるまでになった。

会場は，カントリーハウス清次郎。

http://members2.jcom.home.ne.jp/seijiro55/

さて，この日，午後３時半に
自宅を車で出発。

「Ｋスタ」で練習する。

午後４時過ぎ，ＳＨＩＮＫＩとＯＫＵも
「Ｋスタ」入り。

午後５時半になり，「Ｋスタ」から
車でお店に向かう。

博多駅前のイルミネーションを
今回もパチリ。

まだ，歩いて見ていない。
近いうちに家族と見に行くつもり。

午後６時半，お店に到着。
出演者も続々と到着。

慌ただしく，リハーサルを進めながら，
セッティングとＰＡの確認。

総勢６組８人の出演者。

仕事つながりで，これだけの数の出演者が
集まったことが，とても嬉しい。

お客さんも仕事つながりの方々。

午後７時半，満席になった店内で，
いよいよ「第１回　ＧＴ　ＬＩＶＥ」が始まった！　

１番手は，弦智。

【弦智】
①あの空の向こう側
②友を待つ

みなさんが盛り上げてくださり，
とても楽しく唄わせていただいた。

２番手は，ＡＵブラザーズ。

ピチピチの若者デュオ。
二人とも，とても礼儀正しい好青年。

Ｕくんの高音の美しいボーカルと
Ａくんの繊細なギターがマッチしてて，
とてもよかった。

３番手は，ＯＫＵ。

以前，別のお店のフリーステージに，
一緒に出演したことがあった。

真っ直ぐで，伸びやかな歌声がとてもいい。

ＭＣでも会場を盛り上げ，
とても見応えのあるライブだった。

４番手は，ＴＥＩＧＡＫＵＮＥＮＳ。

今回，唯一の女性デュオ！

二人ともピア二ストなのだけれど，
ギター弾き語りに挑戦。

二人とも，ここ数カ月の間に，ギターを買って，
この日のために練習を重ねてきた。

さすがにピアニストだけあって，
ギター歴数カ月とは思えないほどの演奏。

この日の出演者の中，一番拍手が大きく，
一番盛り上がったライブだった！

続いて，マジックショー！！

実は，Ａくんは，凄腕のマジシャンなのだ！

めちゃくちゃレベルが高いと思う。

テレビの有名なマジシャンがするような
マジックを，次々に見せてくれた。

上の写真は，お客が選んだトランプが予言されている，
というマジックの一場面。

渡されたガムを開封してみると，そのガムに
選んだトランプのマークと数字が書いてあった！！！

見えにくいけど・・下の写真が，その予言していたガム。

「ハート　７」と書いてあった！
見事，的中！！

Ａくん，ありがとう！

マジックショーの後は，５番手，耕太の登場！

真っ直ぐな「心」を感じる歌とギターが
聴き手に届いてきて，とても心地よかった。

とても丁寧なＭＣからも，耕太の誠実な人柄を感じて，
気持ちのいい時間を過ごした。

「第１回　ＧＴ　ＬＩＶＥ」トリは，ＳＨＩＮＫＩ。

トリということで，セットリストをいろいろと考えて
構成してくれたことが，とても伝わってきた。

というより，そんなライブができることが，凄いと思う。

アルペジオで静かに聴かせる歌がとてもよかった。

前日に作り上げて，ライブの最後に披露した
オリジナル曲も素晴らしかった。

また，ぜひ，聴きたい！

この後は，みんなでオープンマイク風に，
交代でステージに上がった。

僕も２回唄わせていただいた。

【弦智】
[１回目]
③青い星の海に
④浦上川

[２回目]
⑤WHAT A WONDERFUL WORLD !

念願のライブイベント「第１回　ＧＴ　ＬＩＶＥ」

みなさんのおかげで，
大いに盛り上がることができました。

出演していただいたみなさん，
観に来ていただいたＫＭさん，ＫＹさん，
そして，マスター清次郎さん。

本当にありがとうございました。

「第２回　ＧＴ　ＬＩＶＥ」も，どうぞよろしくお願いします！【弦智】

2012年12月1日土曜日

１２月ライブ

［００６６-（44）］
☆１２月１日土曜日　１９：００～

カントリーハウス清次郎

福岡市城南区神松寺１－２－３６
ＴＥＬ　０９２－８６２－７３６１

http://members2.jcom.home.ne.jp/seijiro55/

第１回　ＧＴＬＩＶＥ　　
出演：ＳＨＩＮＫＩ，耕太，ＯＫＵ，ＴＥＩＧＡＫＵＮＥＮＳ
　　　　ＡＵブラザーズ，弦智

※１９：００～２２：００会場貸切

［００６７-（45）］
☆１２月２３日日曜日　１８：３０～

ＨＯＯＫＹＷＯＯＫＹ

福岡市東区馬出２－２０－３０　ダイアパレス県庁前１Ｆ
ＴＥＬ　０９２－２１０－５４８１

http://hookywooky.jimdo.com/

出演：児玉知道，きんと，松本杏彩，弦智

2012年11月29日木曜日

博多駅前の楽しい夜

博多エキマエ音舗に行ってきた。

オカムラヒサシ　平田達彦　浅井のぶ
ＬＩＶＥ　ＡＴ　博多エキマエ音舗　（平成２４年１１月２７日）

オカムラヒサシさん，平田達彦さんから
案内をいただいたライブ。

いつもよりだいぶ早めに仕事を切り上げ，
職場から直接，博多エキマエ音舗に向かった。

博多駅前のイルミネーション。

先日撮った時は，バスで隠れていたから，
また，撮ってみた。

今度，家族と一緒に，近くで見てみよう。

午後６時半スタートと思っていたら，
オカムラさんからのメールで，
午後７時スタートと判明。

少し時間があったので，
会場近くのラーメン屋に入る。

なんとなく写真を撮ってみた・・。

スープを呑んでいくと，
どんぶりから「明日もお待ちしてます。」の文字が・・。

「いや・・そんな・・いくらなんでも・・明日は無理だよぉ～。」と
独り言を言う。

お店を出て，通りを歩いていると
見慣れた人が向こうから歩いてくる。

松本ケンジさんではないですか！！

実は，なんだか会いそうな予感がしていたのだけど，
やっぱりそうでしたか！

ということで，楽しい夜になること間違いなしで，
二人そろって，お店に到着。

ライブは，オカムラヒサシさんからスタート！

かっちょええ・・めっちゃ絵になる。

ライブの最後に，「６月１９日」を唄ってくださった。

この唄の時に，ハプニングがあったのだけれど，
その時のオカムラさんの姿は，この唄に対する
オカムラさんの強い思い入れを感じる出来事だった。

平田達彦さん。

ライブを観させていただくのは，
長崎「音泉ライブ」に続いて２回目。

何て言えばいいのか・・平田さんの唄声が
じわじわじわじわと身体に染み込んでくる。

なんだか，たくさんパワーをいただいたような
気持ちになった。

最後に登場したのが，浅井のぶさん。

札幌から九州までツアーに来られたらしい。

札幌で「楽天舎」というライブハウスを主宰されているそうだ。

いただいた名刺を見てみると，
ラジオやネットテレビ？のパーソナリティもされているみたいだ。

優しい唄声が印象的だった。

北海道を旅行した時のことをいろいろと思い出した。

それぞれタイプの違ったライブを観ることができて，
大満足だった。

みなさんともお話ができて，とても楽しい夜になった。【弦智】

2012年11月28日水曜日

弦智の禁煙日記（９）

今日で，禁煙生活８カ月達成！

そろそろ「禁煙日記」から「減量日記」に
しようかな・・

さて！

１２月１日土曜日に，カントリーハウス清次郎で，
ライブイベントを開くことになった。

総勢６組８人が出演する。

なんとなんと！！
出演者は，みなさん仕事つながりの同業の方たち。

当日は，会場を貸し切らせていただいて
音楽だけではなく，マジックショーも開かれる。

もちろん，僕がマジックをするのではなく，
凄腕のマジシャンを招いているのだ。

お客さんも同業者。

たまには，こういうイベントもいいだろう。

・・というより，

こういうイベントを開くことができることが幸せだ。

さあ，１２月。

今年も残りわずか。

家族と生きて，仕事に励み，唄を唄い続けるのだ！【弦智】

2012年11月26日月曜日

唄の原風景

最近，諫早によく帰っている。

今回も勤労感謝の日から始まる
連休を利用して，諫早に帰ってきた。

そして，僕の唄の原風景の一つを
たくさん写真に撮ってきた。

長崎自動車道を西に進み，諫早に入ると
まず迎えてくれるのが，「赤と白の給水塔」だ。

上の写真じゃ見えにくいかもしれないけど・・
中央に小さく写っているのが給水塔。

違う角度からアップで見るとこんな感じ。

この給水塔の下には，アパートが
たくさん建ち並んでいる。

僕は，そこで幼少時代を過ごした。

この赤と白の給水塔は，昔のままだ。

この給水塔を見ると，僕は，
諫早に帰ってきたことを実感する。

今回，諫早市郷土館に立ち寄った。

実は，今年の５月に，
ここを訪れたことがあったのだけど，

今回立ち寄ったのは，
その時に販売してあった「親戚たち」の絵葉書セットを
どうしても欲しくなったからだった。

ちなみに・・

「親戚たち」とは，僕が中学生？のころ放送されていた
諫早を舞台にしたドラマのこと。

その販売してあった絵葉書は，どう見ても，
当時からずっとそこに置いてあるようにしか見えず，

おそるべし郷土館！
と，一人テンションが上がっていた。

博多に帰ってきてから，僕と同じく長崎県出身の
松本ケンジさんとこのドラマの話になり，
大いに盛り上がったのだけれど，

松本ケンジさんにもお土産に持って帰ろうと思っていた。

でも・・残念ながら，売り切れていた・・。

残念というよりも，僕と同じく「欲しい」と
思った人がいたことが凄すぎる・・。

郷土館の人の話によると，
この絵葉書を作った昭和堂印刷に問い合わせても，
もう無い，とのことだそうだ。

やっぱり，残念・・。

気を取り直して，諫早公園へ。