ＬＩＶＥ ＡＴ カントリーハウス清次郎 （平成２３年８月５日）

この日は，福岡市城南区神松寺にある
「カントリーハウス清次郎」でのライブ。



http://members2.jcom.home.ne.jp/seijiro55/

弦智，清次郎デビューライブ。
対バンは，マッキー勇治，路生（ろせい）。


この「カントリーハウス清次郎」

店内は，居酒屋風でカウンター席しか
ありません。

１０人も入れば，いっぱいです。

僕は，このお店のそんなアットホームな雰囲気を
とても気に入っています。



午後７時過ぎ，清次郎に到着。

お店に入るとマッキーさんがリハ中でした。

うーん，相変わらずの存在感。
オーラがバリバリ出ています。

マッキーさんの後，僕もリハをさせてもらい，
本番を待ちます。


そんな中，路生さんが到着。

博多駅からタクシーで来られたとのこと・・

大変でしたね～。
遠かったでしょう・・



午後８時過ぎ，ライブスタート！

トップバッターは，弦智です。




【弦智】
①あの空の向こう側
②空を見上げて
③青い星の海に
④光の中
⑤WHAT A WONDERFUL WORLD !


この日のライブの数日前に，
マッキーさんからいただいたお手紙の中に
こんな言葉がありました。

「何かを伝えたくて人前で歌うんだ」

いろんな唄い手さんたちがいろんな理由で
唄を唄われています。

そんな中，このマッキーさんの言葉が
僕の胸には，一番響きました。


実は，この日，清次郎でライブを
させていただいたのには，理由があるのですが，

それは，

先月７月２０日に生まれてきた息子のことを書いた
新曲「WHAT A WONDERFUL WORLD !」を

どうしても唄いたかったからでした。


今回の清次郎ライブ，僕は，
生まれてきた息子，家族への想いを胸に
唄を唄いました。

僕の唄が聴き手のみなさんに伝わったのか，
伝わらなかったのかは，正直，分かりません。

でも，とにかく「唄」には，「大きな力」があることは，
まちがいありません。

これからも，自分が伝えたいこと，

「家族への想い」

「痛みや苦しみや悲しみを乗り越える心」

を唄にして，

とにかく唄い続けていきます。



さて，２番手に登場したのは，路生（ろせい）さん。




路生さんは，神戸を中心に活動されている
弾き語りミュージシャンです。

路生さんも白いギターも可愛らしくて，
とても似合っていますね。

マッキーさんつながりで，昨年に引き続き，
今年もこの８月に福岡まで歌いに来られたそうです。

ライブでは，高音のボーカルが
特徴的で素敵でした。

１曲，２曲と聴いて行くうちに，
段々と路生さんの世界に
惹き込まれていきました。


路生さんの人柄のよさが歌やステージに
現れているようで，

何だか心地よい時間を過ごすことができました。


プロを目指されている方ですので，やっぱり，
ライブを観ていて，光るものを感じましたねぇ。

思わずＣＤを２枚も買っちゃいました。

遠いところからですが応援してますよ～。
がんばってくださいね。


そういえば！

ライブ後，路生さんとお話をしていたら，

一日違いで，同じ時間に，

長崎の平和公園などの同じ場所にいたことが分かり，
何だか勝手に縁を感じてしまいましたよ～。

また来年お会いできたらうれしいです。

※路生さんのＨＰは，こちらです。
http://rosei-net.com/PC/index.html



さてさて，この日の清次郎ライブ。
トリは，マッキー勇治さん。




何だか以前にも増して，
マッキーさんが大きく見えたような気がしました・・。

マッキーさんの唄を聴くときは，
唄に身を任せて，心地よく揺れながら，
時間がゆっくり過ぎていくような感じがします。

心が温かくなったり，元気になったり，
「唄の力」をとても感じます。


この日のライブでも，いろんな唄を
唄ってくださいましたが，

そんな中，子どもが誕生した僕のために
一曲唄ってくださいました。

「大切な人へ」という唄です。

とてもとても感激しました。

マッキーさん，ありがとうございました！
（後日，ＹＯＵＴＵＢＥにアップさせていただきます。）


今や全国のライブハウスで唄を唄っているマッキーさん。

マッキーさんの唄が入ったＣＤが
全国発売されるそうです。

すごいですね！！

またご一緒できる日を楽しみにしています。



ライブ後は，マッキーさんの地元長尾にある
行きつけの焼き鳥屋に向かい，
出演者３人で打ち上げました。

マッキーさんの熱い話を聴くことができたし，
路生さんともたくさんお話できたし，幸せ幸せ！！


今回の清次郎ライブ。

生まれてきた息子，家族への想いを胸に
唄を唄わせていただきました。




僕の音楽人生にとって，
とてもよい機会になりました。

これからも，仕事に励み，家族と生きて，
生活に根差した唄を唄い続けてきます。【弦智】